中国「中国国際輸入博覧会は各国の『大合唱』」

出典:人民日报 作者:李応斉 掲載時間:2018-03-19
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今年11月5-10日、上海で開催される予定の第1回中国国際輸入博覧会が中国国内外で話題になっている。中国商務部(省)の鐘山部長は第13期全人代第1回会議の記者会見で、「この博覧会は、中国だけの『独唱』ではなく、世界各国が集まる『大合唱』となる。同博覧会は中国が発起人で、多くの国際組織や多くの国が参加する国際的な博覧会だ」と述べた。

同博覧会を通して、中国は世界に市場を開放し、各国の企業の出展を歓迎し、貿易協力のためにプラットホームを構築し、中国国内の消費を促進するために新たなルートを開拓し、ウィンウィンを目指す。

世界各国から参加申し込みが殺到しており、同博覧会開催が大いに歓迎されていることを反映している。中国国際輸入博覧局の統計によると、すでに米誌フォーチュンが毎年発表している世界トップ企業500社にランクインする約100社を含む、約120ヶ国・地域の企業1000社以上が出展を申請した。うち、50ヶ国・地域以上の企業約 200社が契約を済ませ、その展示面積は5万平方メートルに達する。

展示される商品には、高級な工業ロボットやデジタル化工場、自動運転車のほか、人々の生活と密接な関係があるアパレル、日用消費品、食品・農産品など、衣食住・交通に関連するものがある。また、各国の早くから優位性を誇っている伝統産業だけでなく、近年急成長している、またはまだあまり知られていない特色ある商品、ハイクオリティのサービスなども展示される。

中国経済が発展を続け、中産階級が拡大の一途をたどるにつれ、世界における購買力も向上している。今回の博覧会では、円滑化された手段を利用して、国外のハイクオリティの商品を中国に導入することで、人々の需要を満たすことができるほか、企業にとっては協力や高度化の新たな機会を見つけるのに有利となる。 

鐘部長は、「同博覧会の開催は、中国の発展にとって必要であるだけでなく、世界の貿易の発展のために公共プラットホームを構築し、開放型経済を発展させ、人類運命共同体を構築するために国際公共商品を提供することにもなる」と述べた。 

同博覧会の準備の過程では、発展途上国にも必要なサポートと援助を提供している。例えば、標準ブースと大きい特設ブースの出展料を20%引きにし、参加する各国に無料で、標準ブース2ヶ所を提供する。

また、博覧会開催期間中は、虹橋国際貿易フォーラムを開催し、国際貿易発展の新たな動向について話し合い、経済のグローバル化を促進し、開放型の世界経済を構築するために意見を交換する。


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