中国の美顔アプリ美図、上場以来初の売上高減少

出典:東方新報 掲載時間:2018-08-31
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中国の美顔アプリ美図(Meitu)は22日夜に中間決算を発表した後、株価が翌23日に急落し、一時18%安となった。

同日の終値で、美図の株価は13.07%安の4.19香港ドル(約59円)と、2016年12月15日の上場以来の安値となった。同日の時価総額は176億香港ドル(約2500億円)まで下がった。

美図の中間決算は、売上高が前年同期比5.9%減の20億5200万元(約340億円)で、売上高の減少は上場以来初めて。

月間アクティブユーザー数も大幅に減少した。6月30日時点では、2017年末比で15.9%減少し3億5000万人だった。コンテンツ別で減少幅が最も大きかったのはショートムービー「美拍」(Meipai)で、ユーザー数は17年末と比べて56.4%減少し、4277万人だった。

香港で上場した同社は、騰訊(テンセント、Tencent)以来のIT企業の大型上場と注目された。

美図の決算発表会で、蔡文勝(Cai Wensheng)董事長は、ショートムービーの美拍がライバルの抖音(ティックトック、Tik Tok)や快手(Kuaishou)に押されていることについて、「美図は『一、二級都市』を主要ターゲットとしているが、ライバルは『三、四級都市』で台頭している」とコメントした。


美顔に代えるGIF加工アプリ、美図(資料写真)。

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