中国の1人当たりGDPが110万円を突破

出典:CNS 掲載時間:2020-01-29
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中国国家統計局の寧吉喆(Ning Jizhe)局長が17日、2019年の中国GDPが年間平均為替レート換算で14兆4000億ドル(約1586兆4500億円)、1人当たり平均GDPが1万276ドル(約113万2100円)に達し、1人当たり1万ドル(約110万1700円)の壁を突破したと発表した。

中国人民大学(Renmin University of China)財政金融学院の趙錫軍(Zhao Xijun)副院長は取材に応え「1人当たり1万ドルは重要な節目だ。世界銀行が発表した高収入国家の標準が1人当たり約1万2000ドル(約132万2000円)超えで、現在中国は中程度の収入の国の中では高いレベルと言える。世界で200近い国と地域の中で1人当たり1万ドル超えは少ない」と説明する。

■GDP総額100兆円元に接近、1人当たり1万ドル突破は、中国にどんな意味があるか?

寧局長は「これは中国経済の規模の拡大だけでなく、発展の質が着実に向上し、人民の生活が持続的に改善されていることの表れだ」という。

世界銀行のデータによれば、18年の1人当たり1万ドル以上の国の人口の合計は15億人近い。これに総人口が14億人に達する中国が加わると1人当たり1万ドル以上の国の人口規模は30億人に近づくことになる。

19年の都市住民1人当たりの平均住宅建築面積は40平方メートルに近づき、個人の自動車保有台数は2億台に達し、国内旅行の延べ人数58億人、海外旅行延べ1億4000万人という数字は、中産階級の規模がさらに拡大したことを表す」、吉局長はこのように指摘している。


2019年の国民経済状況を説明する寧吉喆局長(2020年1月17日撮影)。(c)CNS/楊可佳


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