シャオミ初のEVが展示され、人だかりができる
时间:1711506324753 来源:東方新報

中国のテクノロジー大手、小米科技(シャオミ、Xiaomi)は25日、中国内の29都市にある60店舗で、新しい電動自動車(EV)を披露した。シャオミは、競争が非常に激しい中国のEV市場において、新しいキープレイヤーとなることを狙っている。


北京市の朝陽区に位置するシャオミのある店の外では、人びとがシャオミが初めて開発したEVである「SU7」を一目見ようと集まっていた。


店舗の従業員は環球時報(Global Times)に対し、「初めての日には観覧者を400人以下にする予定だったが、実際はその数を超えた」と話した。また、車を見るためには予約が必要で、一つのグループに与えられる時間はたったの30分だけだという。


北京店舗の従業員によると、「車の予約金は5000元(約10万4931円)以下かもしれない」と話した。また、試乗は29日から可能で、予約金を払った顧客に優先して提供される。


広東省広州市で展示されたシャオミ初のEV「SU7」(2024年3月25日撮影、資料写真)。(c)CNS/陳驥旻


シャオミの株価は、香港証券取引所での25日午前の取引で4パーセント上昇し、終値は14.82香港ドル(約287円)で0.14パーセントの上昇で取引を終えた。


シャオミは、比亜迪汽車(BYD)、上海蔚来汽車(NIO)、テスラ(Tesla)など、国内外の競合他社との間で激しい価格競争に直面している。


全国乗用車市場信息聯席会の崔東樹(Cui Dongshu)事務局長は17日、自身のソーシャルメディアを通じて、今年3月15日時点での国内自動車市場の値下げ幅は、2023年の年間水準の半分に達し、その大部分が新エネルギー車(NEV)に関連していると述べた。


3月16日に北京市で開催された「中国電気自動車百人会フォーラム(2024China EV100Forum)」で、国家発展改革委員会の鄭柵潔(Zheng Shanjie)主任は、主要なNEVメーカーに対して品質の向上、コスト削減、技術革新、国際的な協力に焦点を当て、発展の優位性を強化し拡大するように呼びかけた。(c)東方新報

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