端午節の連休期間、中国の出入国者数は前年比2.7%増加
时间:1748933188814
来源:東方新報
中国国家移民管理局は3日、今年の端午節(たんごせつ、今年は5月31日)連休期間中に全国の出入国管理機関が延べ590万7000人の国内外の出入国を取り扱い、1日平均では196万9000人に達し、前年同期比で2.7%増加したと発表した。
1日あたりの出入国者数が最も多かったのは6月1日で、208万6000人となった。入国した外国人のうち、ビザ免除政策を適用された人数は23万1000人で、前年同期比59.4%の増加となっている。また、同期間中に出入国管理機関が検査を実施した交通手段(航空機、船舶、列車、車両など)は延べ26万3,000件で、これも前年同期比で10.5%増となった。
大勢の乗客が駅のプラットフォームを移動している様子(2025年6月2日撮影、資料写真)。(c)CNS/劉力鑫
国家移民管理局の統一的な指示のもと、全国の出入国管理機関は各検問所における出入国者の流れを予測し、情報を適時に公開して、旅行者に合理的な旅程の計画を促した。また、業務体制を適切に整え、検査レーンを最大限に稼働させるとともに、中国国民の通関待ち時間が30分を超えないよう厳格に管理した。
端午節の連休中、全国の出入国業務は、安全かつ効率的に、そして円滑に進められた。(c)東方新報