血の色をした「ツバメの巣」はツバメが血を吐いて作った?真相は……
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統計によると、2018年の中国における「ツバメの巣」の消費量は1000トンを超えた。庶民にとって手に入りやすくなった一方で、ツバメの巣に関するウソの情報も少なくない。

一般的に、ツバメの巣はアマツバメ科の一部のアマツバメと数種のアナツバメが分泌した唾液に、その他の物質を混合し作られたものと考えられている。全国都市農産品貿易センター連合会の馬増俊(Ma Zengjun)会長によると、ツバメの巣は舌下線から分泌された液体が固まったもので、普通の唾液とは異なる。数種のアマツバメだけがこの種の液体を分泌することができ、その他のツバメも唾液で巣を作ることはできるが、それを「ツバメの巣」と呼ぶことはできない。このため、インドネシア、マレーシア、タイとベトナムの4か国でしかツバメの巣を生産していない」という。

では、血の色のツバメの巣はどのようにしてできたものか。舌下腺で分泌した液体に血液が混ざり血の色をした巣になるのか。中国検験検疫科学研究院の孫利(Sun Li)副研究員は「血の色のツバメの巣は密封された洞窟の中で高温多湿の環境により酸化発酵した結果できるもので、栄養価値が普通のツバメの巣より高いことはない」と強調する。

少し前、一部の商人が高い利益を得るため「血の色のツバメの巣」を売る際の売り文句として「血の色のツバメの巣はアマツバメが大変な苦労をして巣作りをした際に吐いた血でできたもの」とウソの説明をした。需要の増加に伴い、巨額の利益を得ようという誘惑に駆られ、一部の不法商人がツバメの糞を使いツバメの巣を燻製し色を付けるか、あるいは染色剤を使って血の色を付けて売っているのだ。

京東健康(Jingdong Jiankang)滋補養生業務部の徐晶(Xu Jing)総経理によると、血の色のツバメの巣は50グラムで1万元(約16万円)を超える価格が付いたこともあるが、いわゆる「血の色のツバメの巣」なるものは存在しない。人工的に燻製で作られた血の色のツバメの巣には基準の350倍もの亜硝酸塩が含まれる、という。

現在、ツバメの巣の売れ行きは好調だが、専門家は、ツバメの巣の栄養価値については試験により更なる検証が必要だと指摘している。


インドネシアから輸入された正規品の「ツバメの巣」、一つ一つに遡及可能なQRコードがついている(2019年3月4日撮影、資料写真)。

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